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最初の段階では映画の長さは約4時間30分であった。ヴィスコンティにより最初に編集された版は4時間10分。第一部と第二部にわけて上映しようとした。しかし、制作者側との契約で3時間を超すことは許されず、やむなく3時間4分にヴィスコンティは自ら編集しなおし1972年12月29日にドイツのボンで初公開された。(1980年に日本で公開されたのはこの版だった。)
しかし,ヨーロッパでの劇場公開版は更にカットされ、2時間10分や2時間23分という短さだった。閣僚達の証言の場面とホモセクシャルを思わせる場面がすべてカットされていた。ヴィスコンティは「あれはテレビ・コマーシャルに改悪された」と嘆いた。
ヴィスコンティの死後、『ルートヴィヒ』のフィルムが司法競売されると知ったスーゾ・チェッキ・ダミーゴはじめ『ルートヴィヒ』撮影に関わったスタッフらが,ヴィスコンティが望んだ状態にできるだけ近づけ保存するために奔走しこの4時間の復元完全版が生まれた。
この完全版以前には、3時間43分版もあり日本ではテレビ放映された。
余談
『ルートヴィヒ』のタイトル・・・3時間4分版の時は『ルードウィヒ/神々の黄昏』だった。
4時間版は全く別の作品ということでより近く正しい発音の方を・・・で、『ルートヴィヒ』となった。
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